破壊のスニッドやまゆーデッキの裏話
更新・2001/11/28
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序章(予備知識)「破壊のスニッドってなに?」
それはインベンションブロックのプレーンシフトエクスパンションに出てくる開門クリーチャー。
マジックをやっている人ならわかると思うけど、マナコストが●●4という6マナクリーチャーでしかも開門で3/3のクリーチャーなんかはおよびでない。普通。
おまけに場に出ると相手も自分も土地を一つ生贄にささげるのだ。これはもっとお呼びでない。普通。
←こんなの (Illus.怠惰大元帥)
開門というのは何か?念のため。
赤か黒の場に出ているクリーチャーを手札に戻すのだ。もしかりに赤マナででてきたクリーチャーが入れば、破壊のスニッドは場にとどまることができるのだ。
しかし、それまでにマナを払って調子よく攻撃しているクリーチャーを手札に戻す必要がどこにあるだろう?
これって明らかに戦力ダウンじゃないの?
その通り。
戦力ダウンです。君は正しい。だからもう全然お呼びじゃないクリーチャーそれが破壊のスニッドです。
参考資料・株式会社ホビージャパン(ホビージャパンMOOK60)「プレーンシフト公式ハンドブック」鶴田慶之著
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