5月に入っても、アクアミュージアムの製作は続いていました。
これはその頃にやまゆー師から送られた写真です。
文章は私怠惰大元帥が書かせていただきました。
 
 
 
新カメ入り水草水槽アクアミュージアムは現在製作途中。
かなり複雑なシステムなので電話で話を聞くだけでは理解不可能…
くわしくは「2002年4月……製作中」にもあるので参照にしてください。
またいずれ、いずれやまゆー師本人からもさらに詳しい文書が届くでょう。
だから今回は、とりあえず製作途中の写真だけアップします。
(文章・怠惰大元帥)
 
 
これはまだ設置しただけのアクミューですね。
中にあるのは部品と思われます。これはまだ4月頃でした。
パイプなどのアクリル部品などはまだ届いていないようです。
しかし、すぐ後ろにあるアクコロに比べると巨大ですねぇ。
 
ここからは、つい先日(5月15日頃)届いた写真です。
まず全体。上の写真と比べると色々と取り付けられてます。
中にあるのは流木。無気味な生物のようにも見えます。
水槽内の奥の角にあるのはタワーと呼ばれる部分。
最も複雑な部分だと思われます。
 
タワーです。アクミューの顔です。
上下2個所から水を吸い込み、濾過水槽へ送ります。
そして濾過された水を水槽全体へと送り込みます。
本体は、大型アクリルパイプの破材で作られてます。
やまゆー師は設計と工作も得意なのです。
 
これはポンプへの接続部分と、初公開やまゆー師の足。
水撒きホースの接続部品を応用して取り外しも容易。
2つのポンプに接続しています。最大3つまでOK。
足の裏はやや汚いです。作業中に裸足で走り回っていたからです。
 
水槽底部を走る巨大で複雑な構造の「戻り水余熱装置」
アクミューの裏の顔です。
タワーと濾過水槽を結ぶ、アクミューの太い動脈です。
濾過水槽へ向かう廃水の熱を、ここで戻り水に移すという構造です。
低いアングルからの撮影のため、また足が…
 
さてこれは今回の目玉。水草濾過水槽です。
ここにも底面濾過が施されていて、水草に優しい構造です。
中央に吊るされているのは照明装置。
設計図を書いて部品を注文した本格的な装置です。
 
 
以上のようにアクミューはかなり複雑です。
やまゆー師による解説図を参考にすると分かりやすいでしょう。

 
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