ユン吉用新水槽の4月7日現在の様子
 
文・怠惰大元帥
 
 
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Mackyの設置した新水槽を見に行きました。
まだユン吉は引っ越しておらず、小魚達と小エビが活発に動き回っていました。
観察していると、小魚達にも強弱があるらしく、強い魚は自分の縄張りから
弱い魚をしきりに追い払っていました。
それから、死んだ魚は他の魚達のエサになっているようです。
自然界の縮図のようですが、ここにユン吉が入るとどうなって行くのか。
今後の展開が楽しみです。Mackyの報告を待ちたいと思います。
 
ヤマユー師はこの水槽を見て、小魚の死骸が多いなどと、水質のことを気にかけていました。
水質管理の専門科、水の妖精ヤマユー師の目は、他人の水槽の細かい所もチッェクするのです。
 
 
Mackyの解説の要約
あと2週間もすれば水槽内環境も落ち着くでしょう。
魚の死体や糞は、CO2等と共に細菌や水草が栄養源とし、水質の安定に繋がります。
ろ過装置そのものが、細菌が繁殖して初めて機能するシステムなのです。
しかし一旦安定した水槽内環境も、ユン吉を入れた時点で恐らくは大規模に破壊されるものと思われます。
水草を食いちぎり大量の排泄物で水を過剰に汚してしまうからです。
そこから再び水槽内の環境を安定させられるかどうか、戦いはそこから始まるのです。

 
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