3月のアクコロ

 
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前回よりさらに水草が減って見えます。
根っこのない浮き水草をかなり取った結果です。
それにより槽底に光を行き渡らせるようにしました。
水草の生産量はそれほどまだ減ってません。先月と同じくらいの量は取り除いてます。
 
有茎の水草は、槽底に光が少なくなると先端だけ葉が残り下の方が茎だけになってしまうのです。
茎だけの部分を途中で適当な長さに切り、光を通うようにしてみました。
 
切った部分から葉っぱが出てくるかどうかを試みています。
恒常的に一定量の水草を形でも機能でも維持することが、アクコロの維持には大切です。
可能な限りリセットをしないのが方針なのです。
 
先月FFが死亡した原因を考えてみました。
●フィルター内の汚泥量が通常より多くなり、フィルターの酸素消費が多かった。
●槽内の浮遊水草も多く、曇りで太陽光も少なかったため光合成が行われなかった。
おそらく、こういうことによる酸欠の可能性がとても高いと思われます。
 
汚泥清掃機能の付加のため光も送気も停止状態で約5時間ほど経過していました。
気が付いたとき、FFは上下左右の感覚が分からなくなりフラフラとひっくり返ってしまってました。
FFは体も大きいので酸素の吸入量も多かったと考えられます。
 
窒息死と一応の結論をつけました。
光をはずしての作業が長時間の時は送気をしながら作業すべきでした。
今後は注意しようと思います。
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