今後のことと展望
 
 
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スッポンモドキはとても大きくなるカメです。
それは水槽も大きくなるということです。
水の汚れが激しいからといってしょっちゅう水換えをするということは大変なことだと思います。
時間をかけて世話をまめに出来る人はともかく、そうでない人はその世話に疲れてしまうこともあるでしょう。
それではペットにも飼い主にも悲劇でしかないと思います。
そういう状況のを少しでも改善するための試みの一つが、私の水草入りカメ水槽アクアコロシアム(アクコロ)です。
様々な研鑽の結果が現在のアクコロとなっています。
皆で協力して良い管理が容易にできるノウハウを作り上げていくことが大切と考えます。
皆様のご協力に期待します。
 
 
それでは長い間お付き合い有難うございました。
 
 
 
 
 
 
余談1・電子温度計の怪…
上の写真(10月)のアクコロ水槽に電子温度計があるのがわかりますか?
この温度計アルコール温度計に比較してとんでもない値を示します。原因は製品の不良か…???
温度計部分の固定に問題があるようです。吸盤でぺたっとガラスについています。それが問題。
ガラス外側の冷たい冷気を吸盤が拾っちゃって、センサーに伝えているようです。
もしヒーターとかのセンサーだったら大変!皆さん注意しましょうね。
 
  怠惰大元帥「原子炉とかだったらさらに凄いことに…」
 
 
 
余談2・ポンプ豆知識
ポンプの代表的な、汲み上げ原理には遠心力タイプと定量タイプがあります。
一般にろ過機には遠心力タイプが使われます。
遠心力タイプの場合、ポンプのバルブを完全に閉じても機器をいためることありません。
原理は、羽根車で回すことにより遠心力をつけて、水を動かしています。
バケツに水を入れて振り回すのと同じ。手をはなせば、バケツの水は貴方から離れていきます。
ポンプの羽車が貴方。回っている水がバケツ…ということです。
バケツを手でずっと持って回している状態がバルブを閉めた状態です。
怠惰大元帥「っていうより、バケツの底に穴をあければ水が吹き出すのと同じってことだね。」
定量タイプは、常にバケツごと水を送る方式なのでバルブを閉めると壊れます。
 
  怠惰大元帥「壊れちゃうんだ。車とかのエンジンみたいに繊細だね。」
 
 
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