O−トリジンが発がん性の問題より製造も販売も禁止になった。 |
そして同等品としてDPD試薬が登場しました。 |
私はあまり塩素に気を使ってないけど、シビアに生き物を飼われている方は注意しているようです。 |
それで器具の使い勝手の参考として、DPD残留塩素測定器の様子を書いておきます。 |
色々なメーカーから発売されていると思いますが、どれも試薬自体は同じようなものだと思います。 |
測定の様子が分かればそれでよいと思うので、参考にしてください。 |
これが笠原理化で売っている比色測定器の全容です。 |
そしてこれが、付属の試薬。 |
写真は0.1から2.0ですが0.05からの比色板もありますので、注文時に指定してください。 |
値段はこういうプラスチックものがつくので11000円くらいだったと思います。 |
試薬自体はそれほど高くはありません。1800円 |
では発色をみてみましょう。 |
0.05mg/Lでこの程度の発色があります。 |
さらに薄い0.01mg/L程度でも、このくらいの発色が確認できます。 |
これ以上は人間の目ではわからないでしょう。 |
参考にしてください。 |