すにっどやまゆーのデッキの構築方法は?
 
 
更新・2001/10/1  
 
戻る


 
さて私の最近のデッキの組み方は・・・
デッキの構成カードで使ってみたいものを選出します。
はじめはもう軽く120枚くらいは越えます。もっと欲しいくらい。
そこから、何がしたいかに重点をおいて徐々にカードを減らしていきます。
選択されるカードは自分によりアドバンテージがあるものが選ばれます。
簡単にアドバンテージをあげると…
 
●マナコストが低いカードで早く使えること。
●一群のカードはほぼ共通の1色か2色の色であること。
●自分の戦闘方法にとって有利な状況をつくるカード。
など。  
ちょっと書くと当たり前に近いことですが、細かいところで目的ごとの環境があるので、細かくやるとマジック経験の少ない人にはあんまり当たり前ではありません。
結構意外なアドバンテージを探求しています。
 
断っておきますが重要なのは相対的なアドバンテージです。
相手と自分に同じ効果のあるカードを使って、自分も損害をうけつつも相手に自分より大きな損をさせることもアドバンテージです。
 

 
土地の数は概ね20枚を標準に考えます。
タップ状態ででる一休み土地(土地)はデッキの速度を遅くするのでできるだけ避けます。
ダメージランドというライフを1点払って2色の内好きな色をだせるレアで値段の高い土地は有効です。色事故を防ぎデッキが回ると勝利に近づきます。
普段は無色を出しポイントでしかダメージを受けない様にプレーするので、一試合で3ポイントくらいのライフ
を支払えば大抵のことができるはずです。
棲みか(土地)も一休みランド(土地)よりは有効なことが多いが土地がない状態で出せない
とかマナの展開速度がやや低下するので呪文カードのコストと色をよく考えてバランスをとることが必要です。
無色マナを出す起動能力土地も、あまり多いと色土地事故になるので多様は禁物です。
相手が土地破壊デッキの場合は20枚は土地がないと勝負はきついでしょう。重いクリーチャー呪文は紙くずになります。
軽いクリーチャーで戦うウイニーでなんとか相手をできる程度でしょう。
 
最後に土地を全部ならべて土地一つで出せる色を検討します。
20枚の土地でもダメージランドや棲みかや一休みランドの効果でたとえば、
赤が17、緑が10、黒が2、白1みたいになります。この上位2色が大きいほど色での土地事故は防げます。
つまり安定してプレイ可能ということです。
 

 
デッキが概ね完成したらテストプレーをします。
テストは自分の所持する他のデッキかカードを仮想で出してプレーの状況を考察するのです。
この時土地の数が適当かどうかとか色とかカードの組み合わせとか使うタイミングとかを検討しておきます。
出来れば自分のデッキの要とか弱点を考えてみましょう。ここを叩かれるとデッキが回らないというポイントです。
 
そしてそれはサイドボードに反映されます。サイドボードにはその対抗する呪文を入れます。
対抗といっても打ち消しばかりが対抗ではありません。
すにっどやまゆーは、何故かとても打ち消し呪文を使うことが苦手です。
 

 
一応これが私のデッキ構築手順です。
とにかくそれぞれで構築中はデッキを一望できる状態で選定してますから床一面カードだらけ状態になります。
後ハンドブックでカードについての知識を仕入れておくことは重要です。
対戦相手のやってくる行動に対処するためにどのようなカードがあるかを知識として仕入れていないと出来ません。
 
メール アイコン
メール

 
戻る